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越前フールス和紙 福乃ここ千手帳 獅噛鳥獣文錦 (しかみちょうじゅうもんにしき)

JP¥ 4,350   (US$ 34.71)
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[福井県 megane & more DESIGN of FUKUI -めがねと、さらに福井の次のモノたち展- 認定商品]です。
1500年の歴史を持つと言われる越前和紙。奈良・平安時代の宝物が今も保管されている正倉院に納められたという記録も残っています。
「越前フールス和紙福乃ここ千手帳」は、新技術によって生まれた越前和紙と、京都西陣の老舗・龍村(たつむら)美術織物の織物によって生まれた手帳です。万年筆などの水性インクとの相性もよく、また書き心地にこだわり和紙独特の優しい風合いやハリやコシがあり、高級筆記和紙としての風格を備えています。手帳ポケットサイズです。

獅噛鳥獣文錦 (しかみちょうじゅうもんにしき)
京都東山の高台寺に、豊臣秀吉が用いたと伝えられている陣羽織 (重要文化財) が所蔵されている。用いられた裂地は絹の綴織であり、もとは敷物か壁掛であったと思われ、十六世紀ごろペルシャ付近で織られたものと推定される。獲物におそいかかる獅子は、シベリアのスキタイ民族特有の文様であり、文様を囲む輪郭は中世の回教文化のもの、孔雀などは印度文物の影響をうけており、またこれらの文様を巧みに綴織にする技は中国の技術であり、材料にはペルシャ特有のモール糸が使われていた。これらの文様、技術、材料を集めたこの陣羽織は東西文化の交流を実証する貴重な文化財であり、たまたまオランダハーグ市のテッセン男爵所蔵の敷物にも同じ文様、同じ折り方のものが発見されている。この綴織の逸品から、原本の雰囲気にできるだけ忠実に、異国情趣あふれる経錦を織り出した。
●素材/原材料: [表生地]龍村美術織物社 正絹 復元名物裂, [中紙]特漉き越前フールス和紙
●サイズ: W93 x H143 x D12mm
●重量(商品のみ)[約g]: 110
●重量(梱包資材含む)[約g]: 160
●産地: 福井県
●ブランド名: 越前フールス和紙 福乃ここ千手帳
●取扱注意点: 手帳のヘリの銀箔に傷が付きやすいため、取り扱いにはご注意ください。
●その他:
・商品の特性上、写真とは柄の位置、色相、形状が多少異なります。予めご了承下さい。
・在庫が無い場合は、ご注文をいただいてからの生産となります。商品によってお届けが遅くなる場合があります。納期については、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
商品番号  W14939
 


















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