Special
琳派を代表する絵師である尾形光琳を思わせる大胆かつ斬新な構図が目を惹く一品です。蓋から、器の側面にまで波模様が描かれており、どの角度からみても楽しめる作品です。インテリアとしてもおすすめ。
台付でとても情緒溢れる一品です。器の内側にも木の台が入れられており、高級料亭ではその上にお料理をのせてお客様にお出しします。台は取り外せますので、他の用途にもお使い頂けます。
大胆につけられた轆轤(ろくろ)の指筋が印象的な花生です。織部釉の緑の背景に、桜、牡丹、山葡萄が色彩豊かに描かれています。
たたら造りと呼ばれる板状の粘土から兜の形状に仕上げていきます。穴を開け、紐を通して完成度を高めました。子供の健やかな成長を願う置物です。
卓越した造形力で細部まで丁寧に仕上げられた愛らしい置物です。健やかな成長を願う飾り物として喜ばれます。
江戸時代初期にインドから伝わり、明治時代から昭和初期に流行した更紗文様。その更紗文様を京の老舗<岡重>所蔵の資料から独自にアレンジし、デザインしたのがこの「むかし渡り更紗」です。ひとつひとつが手染めのため、それぞれ微妙に異なるのが味わいとなって評判です。
房付きの更紗文様ケースに収納。置物の帯飾りとして、また、ハンドバックにぶら下げ、根付けのようにもご使用になれます。着こなしの遊び心をお楽しみください。
京都嵐山天龍寺御用達のプラッツさんであつらえた、腰まくらです。車の運転やオフィスなどで、背もたれの腰部分にあててお使いいただくまくらです。還暦、米寿、白寿のお祝いに是非どうぞ。
京都京都嵐山天龍寺御用達のプラッツさんであつらえた、俵まくらです。中身はパイプビーズです。
一年中お花が楽しめるU型の花生です。棚上にもぴったりです。香川漆芸の代表とも言える「蒟醤 (きんま) 」という漆塗りの技法が施されています。「蒟醤 (きんま) 」は下塗・中塗・上塗と何層にも丹念に塗り重ねた漆の表面を、特殊な刃 (ケン) で模様を線彫りし、そのくぼみに色漆を象嵌する技法で、まさに漆塗りの最高峰ともいうべき技法です。
昭和33年の初入選以来、工芸展で毎年連続入選し続けている名工 西岡春雪 (にしおか しゅんせつ) による最高級の逸品です。 縄胎 (じょうたい) とは、縄を皿や鉢の形に丸く巻いて、漆で固めて器胎とする技法で、最近はあまり見ませんが、昔からある技法の一つです。根来塗 (ねごろぬり) とは、長の歳月使い込まれれば、上塗りの朱が擦れ、下地の黒漆が浮き上がり、趣ある抽象模様が描き出される塗り技法。食籠 (じきろう) とは、お茶会の時などに、和菓子を入れる器として使われるような入れ物のことです。
〒541-0058
大阪市中央区南久宝寺町2-1-6