同心円に描かれた線の太さ、大胆な色彩。彩色漆を一本一本手描きした、独楽 (こま) のような文様が特長です。
心和む梅型の木地に、香川の伝統的工芸品の後藤塗と [象谷塗 (ぞうこくぬり) ] を同居させた、用と美を兼ね備えた漆器です。
心和む梅型の木地に、香川の伝統的工芸品の後藤塗と [象谷塗 (ぞうこくぬり) ] を同居させた、用と美を兼ね備えた漆器です。
心和む梅型の木地に、香川の伝統的工芸品の後藤塗と [象谷塗 (ぞうこくぬり) ] を同居させた、用と美を兼ね備えた漆器です。
小川のせせらぎの流れをノミ目で表現し、まるで水面に光がきらめくような様子を [象谷塗 (ぞうこくぬり) ] で仕上げました。
小川のせせらぎの流れをノミ目で表現し、まるで水面に光がきらめくような様子を [象谷塗 (ぞうこくぬり) ] で仕上げました。
中心部に独楽 (こま) の文様を配置し、そのまわりを千本もの筋があるかのように細かい筋で囲んだ、職人技の光る一品です。
安定感のある [象谷塗 (ぞうこくぬり) ] の花生けです。 [象谷塗 (ぞうこくぬり) ] (ぞうこくぬり)は漆を数回重ね塗りし、その上に川や池に群生している眞菰(まこも)の粉末を漆の上に撒く技法で、使っていると歳月とともに渋味を増し、[象谷塗 (ぞうこくぬり) ] 独自の陰影が色調にでてきます。長くお使いいただける一品です。
オーソドックスな形で使いやすい花生けです。後藤塗は朱漆が乾かないうちに手の指先で叩いたり、指紋で模様をつけ20数回の工程を経て仕上がるとても丈夫な漆器です。年を経るごとに朱漆が発色し,使えば使うほど味がでてきます。
用の中にも美を感じさせる一品。荒々しくも繊細にのみで彫られたツキ目の表情は豊かで飽きが来ず、いつまでも使いたくなる日常道具となるはずです。上質な手仕事が生み出す確かな強さと美しさは使うほどに愛着が湧いてきます。贈り物にもおすすめ。
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