京都府木版画浮世絵　歌麿　美人画　高島おひさ

JP¥ 12,000 - JP¥ 24,000 (US$ 95.74 - US$ 191.48)


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歌麿は浮世絵師として葛飾北斎と並び称されており、ボストン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など海外の主要な美術館でも所蔵しているところが多く、国際的に高く評価されています。
繊細で美しい曲線が特徴で、遊女、花魁、さらに茶屋の娘など多くの女性を描き続けました。
画の左側の「愛敬も茶もこぼれつつさめぬなり、とハはつ夢ののたかしまやとて」という唐花忠紋の狂歌がそのおひさの人柄を言い表しています。
歌麿は、おひさに黒の衣裳を着せ、その美貌ぶりを印象的に表現し, ざっくりとあいた首元がなまめかしさを漂わせています。
背景には「雲母（キラ：銀色の顔料）」でおひさの艶やかさをさらにひきたて、匂い立つ一枚に仕上げました。
版木には耐久性の高い桜、紙には人間国宝の手漉き和紙を使用しています。

●素材/ 原材料: 人間国宝岩野市兵衛作越前奉書紙
●サイズ: 横27cm×縦39cm
●産地: 京都
●ブランド名: 竹笹堂
額装の場合は4点からお選びください。
絵のサイズに合わせたシートをお付けして、額と一緒にお送り致します。（43.6cm×55.8cm）
※作品の色合いは写真の光の加減により、実物のイメージと多少異なる場合がございます。

商品番号 W03691