京都府 木版画 浮世絵 京都名所之内 あらし山満花

東海道に並ぶ宿場や道のりを描いた「東海道五十三次」で名を広めた「歌川(安藤)広重」。その情景の一瞬を切り取り、ありのままに描くところに多くのファンは魅了されてきました。
そんな広重が描いた京都の十景の中から、「雪月花」の「花」として位置づけられる、「京都名所之内 あらし山満花」。嵐山に流れる川のほとりに咲き誇る桜が、川の深い青とのコントラストで更に美しく色を匂わせます。
雅の世界と、幽玄とを兼ねあわせたかのようにも思え、ゆったりとした時の中で叙情をたっぷりとこめられたこの作品に酔いしれて見ませんか。
版木には耐久性の高い桜、紙には人間国宝の手漉き和紙を使用しています。
●素材/ 原材料: 人間国宝 岩野市兵衛作 越前奉書紙
●サイズ: 横27cm×縦39cm
●産地: 京都
●ブランド名: 竹笹堂
額装の場合は4点からお選びください。
絵のサイズに合わせたシートをお付けして、額と一緒にお送り致します。(43.6cm×55.8cm)
※作品の色合いは写真の光の加減により、実物のイメージと多少異なる場合がございます。
商品番号 W03693
JP¥ 12,000 - JP¥ 24,000
(US$ 95.74 - US$ 191.48)
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