JCRAFTS.com（日本の伝統工芸品）トップ > ショップ一覧 > 熊野筆-JAPAN BRAND FUDE-

熊野を代表する筆の製造メーカー８社が経済産業省の主催する「Japanﾌﾞﾗﾝﾄﾞ育成支援事業」の下一致団結、筆づくりの伝統技術を結集し作り上げたJAPAN BRAND “FU-DE”。 日本画筆にも、書筆にもなかった書き良さは、今までの毛筆よりさらにアルファベットに適した筆となり、水彩画と文字を楽しむ”絵てがみ”用として日本の筆づくりの伝統を生かしたJAPAN BRAND FU-DEです。 線や面でなく、文字さえも自在にペン感覚で描ける筆として、初心者から専門家まで絶賛する理由は、 日本独自の30工程以上の製法技術によるものです。持つと描きたくなる不思議な絵筆です。     筆の都熊野町の伝統技術で開発したアルファベットの描きやすい絵手紙筆。 日本画筆にも、書筆にもなかった書き良さは、今までの毛筆よりさらにアルファベットに適した筆となり、水彩画と文字を楽しむ”絵てがみ”用として日本の筆づくりの伝統を生かしたJAPAN BRAND FU-DEです。 線や面でなく、文字さえも自在にペン感覚で描ける筆として、初心者から専門家まで絶賛する理由は、日本独自の30工程以上の製法技術によるものです。 持つと描きたくなる不思議な絵筆です。

通常日本の書筆は縦書きに適したつくりとなっていますが、JAPAN BRAND　“Fu de“は 横書きにもうまく対応できるような工夫が施されています。 穂先に特別な処理を施した筆は、ペン感覚で誰でも気軽に使えます。 JAPANブランド事業で２００７年２月にアナハイム、３月New Yorkに出展し、カリグラフアーティストや美術関係者から好評価を受けました。 人間工学に基づいた設計のハンドルは、長時間使い続けても手が疲れない構造になっています。   【線描き】 細い線や太い線が自在に描くことができます。彩色にも適応していて、アニメーションの原画を描くにも使用できます。 【筆文字】 あらゆる文字に対応。 【たらし込み】 紙にたっぷりと水を塗ります。水が乾かないうちに、絵の具をそっと画面に置きます。画面に着いた筆の先端から絵具は周囲に散っていきます

筆の町～熊野～ 人口約２６，０００人の内、なんと１，５００人が筆司という筆づくりの技術者である熊野町。伝統工芸士と呼ばれる通商産業大臣（現在は経済産業大臣）が認めた、筆づくりの名人も１5名います。日本国内で80％の筆の生産量を占め、年間15億本もの筆が生産されています。 熊野筆の種類 現在熊野町では毛筆、が筆、化粧筆などが主に生産されています。戦後、毛筆の技法を活かして本格的に生産されはじめたが筆、化粧筆は毛筆と共に全国一のシェアを占め、欧米など海外にも多く輸出されています。 毎年開催！一万本の筆祭り 神社参道の両側に吊り下げられた一万本の筆通り。日本全国でここでしか見ることの出来ない筆の都の風景です。 毎年秋の彼岸入の９／２３に開催されており、筆の市では各メーカーの筆がふだんより割安で即売会が催されます。 ２００７年は来場者が５万人を数え、町は大いににぎわいました。