窯の隅や、器物の陰など、直接に炎や灰の当たらない、煙に包み込まれるような場所でとれる模様です。人工的には、炭を落とし入れ、それを燃焼させることによって、つくり出します。使い込めばザラザラ感が取れてツルツルになり、艶が出てきます。
窯の隅や、器物の陰など、直接に炎や灰の当たらない、煙に包み込まれるような場所でとれる模様です。人工的には、炭を落とし入れ、それを燃焼させることによって、つくり出します。使い込めばザラザラ感が取れてツルツルになり、艶が出てきます。
窯の隅や、器物の陰など、直接に炎や灰の当たらない、煙に包み込まれるような場所でとれる模様です。人工的には、炭を落とし入れ、それを燃焼させることによって、つくり出します。使い込めばザラザラ感が取れてツルツルになり、艶が出てきます。
素地に稲藁を巻いて焼成すると、藁の跡が緋色の筋となって発色しています。竹笹の透かしが入っていて香りと明かりの両方を楽しめます。
赤松の灰を掛けて焼成すると茶色ベースの黄土色に発色します。竹笹の透かしが入っていて香りと明かりの両方を楽しめます。
松割り木の灰が、素地に降りかかってできる模様です。窯の内の温度差で灰の溶け具合が異なり「流れ胡麻」「カセ胡麻」「黒胡麻」等数種のものがあります。
胡麻の定着には少なくとも一週間以上割り木を焚き続けなければなりません。この作品は流れ胡麻の貴重な作品です。
この作品は一品物のため現品限りとなっております。
高山茶筌 伝統工芸士 左文 作
ミニチュアの可愛い茶筌です。装飾に、実用に使ってみませんか?
高山茶筌 伝統工芸士 左文 作
藪内流は、礼儀作法が特色の「書院の点前」と、村田珠光より続く茶の湯の原点の「小間の点前」の二つの形を、古儀そのままに現在に伝えているとされています。薄茶用、濃茶用も有ります。
高山茶筌 伝統工芸士 左文 作
石州流、薄茶用の茶筌です。石州流は片桐石州 (かたぎりせきしゅう) を流祖とする流派の総称です。利休 (りきゅう) , 道安 (どうあん) の流れをくむ禅味 (ぜんみ) を帯びたもので、身分格式を重んじ分相応を説く、武家流の流儀として現在まで続いています。
高山茶筌 伝統工芸士 左文 作
遠州流、薄茶用の茶筌です。遠州流は、江戸初期の大名で千利休、古田織部と続いた、茶道の本流を受け継いだ有名な茶人, 小堀遠州を流祖とする、武家茶道の代表的な流儀です。
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