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てぬぐい&ふろしき How to Use Step01 基礎編

日本の伝統的な一枚布、「てぬぐい」と「ふろしき」。
比較的リーズナブルな価格で手に入り、様々な柄のものが販売されていることや、
ゴミを出さないことから環境にも優しいと注目を集めています。
この特集では「てぬぐい」や「ふろしき」で簡単にできる、楽しくて便利な使い方をご紹介します。
まずは基礎編からはじめましょう。

step02 アレンジ編はこちらをチェック!»

「てぬぐい」とは?

てぬぐい

汗や顔を拭く、入浴時に体を洗う、祭りで頭に被る…など、古来より様々な使用方法で登場してきた木綿の布。近年では、包装としての利用も注目され、伝統的〜近代的な柄のものまで幅広く販売されており、若い人にも評判を呼んでいます。


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「ふろしき」とは?

ふろしき

物を包んで持ち運んだり、収納したりするための、正方形に近い形の布。結婚祝いやお中元を運ぶ際などに利用されてきました。本来は絹や綿のものが一般的でしたが、最近ではレーヨンやポリエステルなど合成繊維のものも増え、大きさも多種多様になっています。


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※このページでは、てぬぐい:36cm × 90cm、 風呂敷:85cm × 85cm のものを使用しています。

「真結ぶ」の方法

てぬぐいやふろしきを使う際に基本となり、ゆるみにくい結び方、「真結び」を身につけましょう。

「真結ぶ」の方法

てぬぐい・ティッシュケースを包もう

あっという間にティッシュケースがオシャレに変身!

  • ティッシュケースの包み方1
    てぬぐいを広げ、両端から真ん中ぐらいまで折り、ティッシュケースを置きます。
  • ティッシュケースの包み方2
    左右両側を箱に沿わせて折り、下側の両角を外に広げて手前からも折ります。
  • ティッシュケースの包み方3
    同様に上側も折ります。
  • ティッシュケースの包み方4
    両端毎に真結びをしたら、出来上がり!

てぬぐい・お弁当箱を包もう

ランチタイムがもっと楽しみになる包み方。

  • お弁当箱の包み方1
    お弁当箱をてぬぐいの真ん中に置きます。
  • お弁当箱の包み方2
    片方から、斜めになるようにお弁当箱の上にかけます。
  • お弁当箱の包み方3
    もう片方からもかけます。
  • お弁当箱の包み方4
    両端の余った布をくるくるとねじります。
  • お弁当箱の包み方5
    中央で真結びすれば出来上がり!

ふろしき・プレゼントや荷物を持ち歩こう

とっても簡単!ふろしきの基本的な包み方をマスター。

  • ふろしきの基本1
    ふろしきを広げて、中央に箱(物)を置き、奥から手前にかけます。
  • ふろしきの基本2
    手前側からも被せます。
  • ふろしきの基本3
    左右の端を箱に沿わせて整えます。
  • ふろしきの基本4
    左右を中央で真結びして、整えれば完成!

ふろしき・ワインを一本包もう

パーティーなどにさりげなく持っていきたい!

  • ワインの包み方1
    ふろしきの中央に瓶を立てます。
  • ワインの包み方2
    左右両端を持ち上げ、瓶の上で真結びします。
  • ワインの包み方3
    残っている2つの端を後ろでクロスさせ、前に回して真結びします。
  • ワインの包み方4
    上の結び目を一つほどいて、ねじりながら先端で真結びすれば、出来上がり!

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