前号の基礎編に引き続き、今号では、「てぬぐい」や「ふろしき」でできる、ちょっと面白い使い方をご紹介します。
「てぬぐい」でプレゼントを飾ったり、「ふろしき」でバッグを作ったり…。
注目を集めること間違いなしのアレンジ方法が満載です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
バッグのように取っ手を持ち、移動できる優れもの。
てぬぐいの端を少し折って、ペットボトルを置きます。 折った側の両端でペットボトルの首を真結びします。 ペットボトルの丸みに沿って、てぬぐいを巻きつけ、余った部分をねじります。 ねじった先を最初の結び目に下から通し、一回結べば完成!
サプライズを狙える、粋な贈り物に。
てぬぐいの端の方に瓶を置きます。 瓶に沿ってくるくると包みます。 瓶を立てます。 下の布も持ち上げて、瓶の上にかけて折りたたみます。 リボンや紐で結び、形を整えれば出来上がり!
2本をラクに持ち歩け、安定感もバツグン。
瓶2本をふろしきに寝かせます。2本の間には少しスペースを作っておきます。 瓶を転がしてふろしきを巻いていきます。 くるくると全部巻きつけます。 2本を立てて、上で真結びすれば完成!
本や書類を肩にかけて持ち歩くのにぴったり!
ふろしきの対角線上に、包むものの底辺を合わせて置きます。 底辺の所で折って被せ、三角形の形にします。 左右の端を中央でしっかりと真結びします。 上で重なった2つの端を真結びすれば出来上がり!肩にかけられます。